遂に勝者が決まりましたね!
以下原文訳
先月、私たちはコミュニティエディションプロジェクトを発表しました。これは業界初の共創プロジェクトで、コミュニティのメンバーを招いて、Nothingのチームと一緒にPhone (2a)の究極のバージョンをデザインする機会を提供します。
今回、私たちはステージ1: ハードウェアデザインの勝者として、建築会社を経営するケンタとアストリッドを発表することを大変嬉しく思います!
二人が共同で作り上げたコンセプト「Phosphorescence(蛍光)」は、緑色がかった蛍光素材の仕上げを用い、電話の背面の要素が暗闇で柔らかく光るというものです。この特徴は純粋にアナログで、電源を必要とせず、数時間持続した後、徐々に薄れ、日光によって再充電されます。この技術は時計業界で広く使用されています。例えば、暗闇での電話の位置を確認したり、存在を示す機能としても利用できます。
これから彼らは、私たちの産業デザインチームおよび研究開発チームと共に共創プロセスに乗り出します。この旅の中で、彼らのコンセプトは複数のデザイン反復を経る可能性がありますので、更新情報にご注目ください。
優勝コンセプトに到達するため、私たちの内部審査員である産業デザインチームが、デザインのメリットとストーリーテリングに基づいてエントリーを選出しました。その後、短縮されたエントリーは研究開発チームによって実現可能性が評価され、コミュニティの投票を参考に最終候補者が選ばれました。
私たちはコミュニティから多数の印象的な応募を受け取りました。応募者の中からいくつかの準優勝者には賞を送る予定ですので、メールを確認してください(400以上の応募がありました!)。
皆さんがPhone (2a)の究極のバージョンを思い描いてくださったことに心から感謝します。
次は何が起こるのでしょうか?コミュニティエディションプロジェクトにはまだ3つのステージが残っています:壁紙デザイン、パッケージデザイン、そしてクリエイティブキャンペーン。
ステージ2:壁紙デザインは5月2日に始まりますので、詳細なブリーフにご期待ください!
ケンタとアストリッドのデザインをインスピレーションとして、壁紙をデザインすることになる熟練のアーティストやグラフィックデザイナーはいますか?壁紙デザインが初めてになる方もいらっしゃいますか?
私たちの勝者たちを一緒に祝いましょう!
実は私も応募していたのですがカスリもしませんでした(笑)
選ばれた Kenta and Astrid さん本当におめでとうございます。
彼らの作品は非常に哲学的で私も共感する事が多々ありました。
設計も深く考えられており、選ばれたのも納得です。
サンプル数も多く、おそらくこの画像以上に様々なチェックをされたのだと思います。
約400を超える応募の中から決定したCommunityEdition。
これが実際12月に発売されるのは非常に嬉しいです。
今回はPhone(2a)を見送ったのでこのCommunityEditionは是非購入したいと思います。
ソース – The Community Edition Project: Hardware Design Winners